馴染み [→] 人と人

素敵なコンビニの店員さん。

対応が良く、目を見て接客してくれる。

しかも、キレイな方で。


その方とは、もう長い付き合いになるのだが、また行きたくなる。

軽い世間話もし、自分のタバコをあらかじめ取ってくれる。


素敵やね。


諸事情で、１年くらいその店には行けていなかったのだが、久々に覗いたところ、２度見された。


「お久しぶりですねぇ。」


なんかホッとした。


アウェイの土地で暮らしていると、知り合いも少ない。

その知り合いも、違うところへ引っ越したり、国に帰ったり。

ただでさえ少ない知人がいなくなってしまう。

地元では感じない寂しさ。


そんな中、自分を知ってくれている人がいるというのは、大変ありがたいコトだ。

昔話を出来る人は限られている。

そして、そんな人がいるお店にはこれからも通うだろう。


何でも機械になっていく昨今。

日常生活においても、その波は来ている。


だからこそ、人と人。


それが一番安心できるし、納得できる。




まぁ、いくらモノや外面が良くても、内面がなきゃ意味がないわな。


宝の持ち腐れってやつ。



ふぅ。

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